実務で使えるAutoCADコマンド・テクニック集(1)

実務で使えるAutoCADの製図スピードを上げるコマンド・テクニックを紹介します。

< 線の作図 編 >

AutoCADで最も使う「線の作図」に関わるコマンドやテクニックを紹介します。

まずは、基本的なコマンドから

L,PL,XL,REC,OF,MI,CHA,TR

などよく使います。(※フルコマンドは省略します。)

特筆することがあるコマンドだけ説明します。

1 PL

ポリラインは繋がった線を引けるだけでなく、「グローバル幅」を設定することで線の幅まで設定できます。
通り心上にPLで壁を作図することで1本のポリラインで壁厚を表現することができます。

例えば下の図は
4000×5000の矩形に厚さ200の壁を作図する場合、4000×5000の矩形をポリラインで引き、グローバル幅を200にすることでできます。


左右ともポリンラインですが、右のポリラインはグローバル幅を200にしています。(プロパティはCtrl+1で出せます)

セグメント幅を設定すれば三角形や台形がポリライン一本で作図できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2 OF

一定間隔の線を連続で引きたい時はオフセットで「一括」を指定します。

コマンドライン:

コマンド: OFFSET

現在の設定: 元のオブジェクトを消去=いいえ 画層=元のオブジェクト OFFSETGAPTYPE=0
オフセット距離を指定 または [通過点(T)/消去(E)/画層(L)] <1.0000>:

オフセットする側の点を指定 または [終了(E)/一括(M)/元に戻す(U)] <終了>:

< おわり >

この記事はAutoCADシリーズのプレ投稿として書きました。

今回はPLとOFと初級なコマンドですが、次からは選択画層表示やプロパティコピー、ワイプアウトなどの中上級のコマンドやCUIなどのカスタマイズなどについて解説していこうと思います。

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